オリジナル紙管の製造の流れ

当社の紙管は、主に工業用に利用されていましたが、最近では、さまざまな用途で利用されています。例えば、キャットタワー用、棚・ラック用、ベッドなどの家具用などです。紙管は、材質が紙なので、安価でエコだからです。

そのような紙管を用いた製品を作る場合には、当社の規格品を用いた方が格安になります。オリジナル紙管をお求めの場合でも、当社にとっては規格品である場合があります。

当社に規格品がない場合には、オリジナルな寸法で紙管をオーダーメイドします。ご注文から納品まで、オリジナル紙管の製造の流れをご紹介いたします。

まずはお電話ください

オリジナル紙管をご要望の方は、当社までお電話をください。東京本部の電話番号は、03-3862-9021です。オリジナル紙管のスペックが、しっかりと決まっていなくてもかまいません。

そのときに、「ホームページを見て、オリジナル紙管を注文したい」との旨をお伝えいただけたらスムーズです。

紙管販売の担当者から、次のようなことを質問させていただきます。

そのときに、製造可能かどうかを返答させていただきます。お求めの紙管の寸法が、紙管製造機では製造できないような、大きすぎたり、小さすぎたりする場合もあるためです。

お電話でお伺いした内容から、製造可能であれば、すぐに見積書を提出させていただきます。

もし、紙管を製造するためのマンドレル（鉄芯）にサイズがない場合は、マンドレルの製造から行う必要がありますので、ご注文の数量によっては割高になる場合があります。

概算であれば、条件によっては、お電話ですぐにお答えできる場合もございます。

お見積り金額や納期、その他の条件などにご納得いただけた場合には、ご発注ください。生産ラインの状況にもよりますが、すぐさまオリジナル紙管の製造にとりかかります。

紙管に使う紙には、内面や外面に、印刷された紙を巻き込むことができます。印刷は当社でも行えますので、お気軽にお申しつけください。

製造されたオリジナル紙管は、しっかりと強度が出ているかの確認のために、抜取で耐圧検査（破壊検査）をします。

ご指定された場所に、トラックで納品いたします。数量が少ない場合は、宅配便を利用いたします。

ご発注いただいたオリジナル紙管の数量や納品先にもよりますが、ご発注をいただいてから納品まで、基本的に10日以内のお届けとなります。

オリジナル紙管の製造なら、立山製紙にお任せください。