紙管を格安で購入する方法

紙管は、身近なところではお菓子を入れる筒紙として見ることがよくあります。他にも卒業証書を入れる筒でも見ることができます。紙管は、他にもさまざまな用途に利用されています。

最近では、ネットで手軽に印刷を頼めるようになりました。何百枚も印刷されたリーフレットなどは箱に入れて配送されますが、ポスターのように1枚ないし数枚のものを配送するときには、紙管が用いられます。

また、釣り竿などの長いものをネット販売している場所でも紙管が用いられます。

このように、ネット通販で紙管が活躍しだしましたが、大量に紙管を利用する方は、紙管を格安で手に入れたいことでしょう。そこで、このコラムでは、紙管を格安で購入する方法をご紹介いたします。

紙管にかかるコスト

紙管にかかるコストは、紙管本体価格と輸送コスト

紙管にかかるコストには主に2種類あります。一つ目は紙管本体の価格です。二つ目は輸送コストです。

紙管本体の価格は大量に発注すればコストを下げることができることは、おわかりのことでしょう。しかし、輸送コストが割合見落とされることがあります。

製造された紙管はトラックで運ばれます。トラックをチャーターするためのコストは、1本の紙管を運ぶことも、トラックいっぱいの紙管を運ぶことも、基本的に同じ価格です。また、トラックの移動距離でも輸送コストが左右されます。

このように、紙管本体の価格と輸送コストの両方を考慮して、紙管の価格が格安になるようにした方が得策です。

格安で紙管を入手する方法

ポスター用紙管

紙管本体の価格を格安にするためには、販売店を通さずに当社のような紙管を製造している業者に直接依頼することです。当社であれば、ご相談にもよりますが、ポスター用紙管であれば30本程度から紙管を製造販売していますので、お気軽にご相談ください。

倉庫に余裕がある場合には、紙管を大量に購入することで、紙管1本当たりのコストを格安にすることができます。

二つ目のコストは輸送コストです。これを格安にするためには、貴社の所在地に近い紙管製造工場に紙管を発注することです。

紙管は中が空洞ですので、言ってみれば空気を運んでいるようなものです。ですので、需要地から遠くの工場で製造された紙管ほど、輸送コストがかかってしまいます。

当社グループの工場は、富山県をはじめ、茨城県、神奈川県、静岡県にあり、そこを拠点として周辺各地のお客様に紙管を販売しています。東京や神奈川で紙管を使用するのであれば、当社の相模工場がありますので、輸送コストを格安にすることができます。

格安の紙管なら立山製紙にご相談ください

当社では、スパイラル紙管と平巻紙管を基本として、お客様の用途に合わせた最適な紙管をご提案いたします。

当社へお問い合わせ頂いた際は、紙管の用途やサイズ、本数、納入場所、ご予算、納期などをヒアリングし、お見積書を出させていただきます。

お見積り金額や納期、その他条件等にご納得いただけましたら、ご発注いただき、紙管の製造にかかります。

紙管のご購入なら、立山製紙東京本部までご連絡ください。貴社に最も近い当社紙管工場で製造し出荷いたします。