層間紙Separater
層間紙(そうかんし)とは、リールに製品を巻き取るときに、製品の間に巻き入れる紙のことです。鎖状のもの(連続端子や半導体などに使用する電子部品の巻き取りなど)をリールに巻くときに、製品が絡まないように間に挟みます。
紙製の層間紙は、ビニール製と比べて静電気が発生しにくいという特長があります。
紙の種類には、一般クラフト、中性クラフト、無塵紙、晒クラフトをご用意しています。中性クラフトは、pHが中性なので、酸やアルカリに敏感な製品を巻くときにご利用ください。無塵紙は、表面処理がなされ紙粉が出にくいクラフト紙です。紙粉を嫌う製品を巻くときにご利用ください。晒クラフトは漂白されているので、色は白です。
層間紙の
材質・サイズなど
材質 | 一般クラフト(茶)、中性クラフト(茶)、無塵紙、晒クラフト(白) |
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紙の坪量 | 50g~100g/m2 |
幅 | リール幅に合わせてご用意いたします |
特筆事項
ご注文について
層間紙は、紙リールやプラ段リールと併せてご利用ください。ご注文の際は、一般クラフトもしくは中性クラフト、リール幅、グラム数をご指定ください。
よくあるご質問
- 層間紙のみの注文は可能でしょうか?
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承っています。
- 層間紙のサイズはどれぐらいまで対応可能でしょうか?
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幅10mm程度から、どのような幅にも対応いたします。なお、紙の坪量は50g~100g/m2となります。